<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>


2008.04.08 Tuesday  スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- . -



2008.04.08 Tuesday  encore

080406_1731~0001-0001.jpg
友達のサークル見学に付き合って体育館へ行きました

目的はバド部だったんだけど、
その向こうでバレー部が練習してて
私はそっちばかり見てた


会いたいと思った
今すぐじゃなくていい、でも、早く会いたい

はやくあいたい


誰にも見られないように
顔を伏せた




2008.03.29 Saturday  また出会えるね

さようなら 会えなくなるけど寂しくなんかないよ
そのうちきっと、大きな声で笑える日が来るから

動きだした僕の夢 高い山越えて 星になれたらいいな

「星になれたら」 Mr.Children


ミスチルの中でいちばん好きな曲
その歌詞のひとつひとつが胸に滲みる

ほんとうは泣き出したいほど寂しいんだけどね

いつかまた、かならず会いましょう


かならず




2008.03.28 Friday  悲しいことは、きっと この先にもいっぱいあるわ

完全に削除しますか?
この操作は元に戻せません


この表示が出てから、どうしても先へ進めない
躊躇ってしまう もう二度と戻ってこないんだから

中学生の頃の彼とのメール 読み返して思う
私たち、先のことなんてほんっとなにも考えてなかった

その日あったこと、このあいだ読んだ本、明日の予定 遠くつらい過去
私たちが交換しあったのは、そんなことで

あの頃の私たちは、お互いがこうしてここにいることを想像もしなかった
ここを離れること自体、分かっていて、分かっていなかった

ずっとここにいると思ってた

もう私たち大学生なんだ
あの頃はただただ無邪気で、手を伸ばせば何にでも届くと思ってた

決定的な隔たりがあるはずなのだけど、
このメールの中の私たちと現在の私たち
あんまり変わってなくて 笑えた  笑いながら、少し泣きそうになった


彼は明日、ここを離れる




2008.03.27 Thursday  春のかおり

私が大学生になって寮に入るということで
自由にネットできることができなくなったため、
ブログに移転、というカタチをとることにしました

3年間もやってきたあのページを閉じるのは
ちょっと寂しかったけど、これも時の流れですね 仕方ありません


彼とは、3月の中頃に電話をしました

HALCYON DAYSをみてもらうと分かるように
私と彼の関係はすごく微妙でした

そんな微妙な関係のままで良かったかもしれない
でも、これからお互い別々の土地で暮らすことになって
いつか 彼以外の誰かと恋をすることになった時

私はきっと、彼を思いだすと思った
彼のことを思いだし、彼と比べてしまう  多分、忘れられなくなる

だから最後の最後のつもりで彼に言いました

別に気負って言ったんじゃない 自然と口から出てた
自分でも、あれ?なんで? って感じだった

でも、わたしたちはこれからも
メールして電話して 時々、会うことになりました

一緒にはいられないけれど
穏やかにお互いのことを思いやれたらいいなって 今は思ってます


これからも、さよならとさよならのあいだに と凛を
どうかよろしくお願いします




2008.02.27 Wednesday  終末

『卒業生退場 1組、7組、起立』

ありがとうございましたー と声を合わせて、礼をしてから
1組と7組の生徒が退場していく

私たち4組はまだ席に座ったまま、順番がくるのを待ってた

委員長が 僕らもありがとうございましたって言おうで、
とか、みんなも言ってよ、とか必死に言ってて みんなはそれ見て笑ってた

彼も笑っていた

「お疲れ様」
「お疲れ様」
「‥」
「卒業意識し始めてから、早かったな 今日まで」
「うん」

『2組、6組、起立』

ありがとうございました って言う大きな声がまた響いた

「もう後期受けへんの?」
「うん」
「じゃあ今日でほんまに最後なんやな」
「そうやなあ  ‥でも、また会えると思う」
「また会える?」
「うん」
「でも、もう毎日は会えへんで 今みたいに」

『3組、5組、起立』

体育館に残された卒業生は、4組だけになっていた

そして私は、彼に何を伝えたいのか、自分でもよく分からなくなっていた
最後にふさわしい言葉 それを言おうとして焦れば焦るほど
喉の奥からは、何もでてこなかった

そして しばらくの沈黙の後、私は言った


「ありがとう」


「ああ、ありがとう」
「‥」
「一ノ瀬さん   そんなこと言われたら、泣いてまうやん」
「え?」

あはは と笑って過ごそうとした
でも、笑っていると、視界が透明にぼやけだして
俯いたら、涙がこぼれそうになった

なんで私が泣いてんの

彼自身は、いつもどおりの顔をして ただ前を見つめていた
もしかしたら、その言葉は本心じゃないかもしれない

でも、それもまた彼だ 彼なんだ

もう涙が乾いて笑顔で話すみんなの中で、私だけが静かに泣いてた
ほんとうは、声をあげて泣きたかった

『4組、起立』

ありがとうございましたー! みんなと叫んで退場した
そして あの広い背中を見つめながら、何度も心の中で繰り返していた 

出会えて良かった




/ 1 / 13 / >>

Profile

Archives

admin